中華街

平成28年5月5日 横浜中華街を歩いた。

朝陽門（東門）

1859年横浜が開港すると外国人居留地が造成され、欧米人とともに多数の中国人商人や外国人外交官の雇い人が来住した。

イギリスの植民地の香港の間に定期船航路が開設されると、中国人貿易商も来住し、現在の山下町に関帝廟、中華会館、中華学校などを建てていった。

1894年に日清戦争が勃発すると中国人の多くが帰国してしまうが、戦争が終わり、戦争が終わると居留地外にも住むことを許された。
袁世凱に追われ日本に亡命した中国革命の祖である孫文もこの地で華僑にかくまわれながら革命活動を続けている。

第二次世界大戦後の復興期に横浜港は賑わい、イギリスの植民地である香港との往来も復活した。
戦勝国である中華民国からの物資に恵まれていたようです。

関帝廟