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Channel: アドレスV100の整備記録
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数寄屋橋・有楽町

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平成26年03月28日 数寄屋橋を歩きました。
イメージ 1 銀座ソニービル
設計 芦原義信
竣工 1966年
文句無しの芦原義信の代表作です。
このソニービルはあまりにも有名です。銀座の待ち合わせ場所として東京都民は知らない人は少ないと思います。
ソニーの社長はこの最も地価の高いところで物を売っても元を取れないということで展示スペースにした。
芦原としては、銀座の繁華街の軸とは直角線上にあるこの敷地を使って、この直角軸にも人を呼ぼうという意図があったようです。
そして、ソニービルというのは待ち合わせで有名なのですが、その待ち合わせの人達の為に隅の部分を開放し、なおかつ冬にはヒーターによる暖房があるために、外で待っている人の足が寒くないという面白い試みをしています。
ソニーの展示施設としたビルであり、銀座の一番目立つ位置に建っています。
このビルの平面構成がスキップフロアとして、4層のフロアで分割で構成されており、手前に見える部分をコアとして入り口部分が正面にありません。
階段で登ると一段一段音が出るというおもしろいです。
イメージ 2 有楽町マリオン
設計 竹中工務店
竣工 1984年
かつてこの敷地には朝日新聞東京本社と日本劇場・丸の内ピカデリーがあった。
当初は、西武百貨店と阪急東宝グループの2館が併存してテナントになるという形でオープンした。
通称:有楽町マリオンはその名の通り、外装の全体がアルミ製マリオンで構成されたホール、シネコン、デパートなどを複合した「高層大規模複合商業施設」で今日まで有楽町駅前のシンボル的存在となっている。
また、既存の道路を取り込んだセンターモールや新たな施設との地下道接続は場所のコンテクストが読み込まれ、竣工当時以前からの継続した時間が流れている。

イメージ 3

引き続き、皇居の内堀通りに向かいました。つづく

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