平成26年07月20日 横須賀の東京湾岸を走った。
午前9時25分、戦艦三笠公園を通過、三春町に進みました。
三春町は横須賀中央駅から堀の内駅の海岸付近を総称している埋立地で、道路は広く、高層マンションや大型ショッピングセンターが並んでいる。
横須賀出身の元総理大臣の自宅もあり、治安がよく住みやすい地域です。
引き続き、馬堀海岸まで走りました。
走水浄水所は横須賀水道の最終地点である。
横須賀水道とは、江戸時代の黒船来航により横須賀には江戸幕府の横須賀製鉄所が建設され、倒幕後に横須賀造船所が建設された。
明治新政府は軍備増強の結果、帝国海軍により神奈川県の地下を東西に約53kmを20インチの鋳鉄管を敷設し、落差約70mの自然流下水道を通水している。
宮ヶ瀬ダムを水源とし、厚木市をとおり国道129号・国道246号をほぼ一直線に横切り、相模川を渡る。
海老名SAから、綾瀬市まで起伏の上下に関わらずほぼ一直線に通り、藤沢市抜けて、国道1号を越える。
海老名SAから、綾瀬市まで起伏の上下に関わらずほぼ一直線に通り、藤沢市抜けて、国道1号を越える。
鎌倉市に入り由比ヶ浜駅の前を通り水道路交差点を過ぎたあたりから横須賀線と並走して逗子市を通り、横須賀市に至る。
明治初期に既に敷設され、国内で最も早期の近代水道施設であるが2007年に使用停止されている。
横須賀水道によって、神奈川県内には 「水道道」や「水道橋」と呼ばれる道路や橋が点在する。
引き続き、横須賀上町に上ります。つづく