平成26年04月23日 半年前に心臓の冠動脈を手術しています。
毎月1回は最寄のクリニックで問診による定期検査を受診していましたが、動脈の手術6ヶ月後にカテーテルを用いた造影検査を行います。
入院初日の夕食
魚アレルギーは申告していましたが、調理部署に伝わっていないようである。
明日の手術後に魚を出されたら空腹に耐え切れず魚を食べてしまうので、売店で非常食を準備しておくこととした。
入院して二日目は本番の日です。
心臓冠動脈内の詰まっている部分は通常のレントゲンでは写してみる事が出来ません。
そのため、カテーテルを挿入し冠動脈に造影剤を注入します。
造影剤はレントゲンに写るため、血流が途絶えた場所を確認する事が可能になります。
朝食
食事制限はないようです。
手術着に着替えました。
点滴を始め、車椅子で手術室に向かいました。
手術台に乗り左手首に麻酔を注射後、カーテルを通す穴を開けていきます。
麻酔を使用している為、検査中に痛みは感じません。
しかし、カテーテルが手首から心臓へ進んでいく振動が伝わってくる。
約一時間で検査が終わった。
車椅子で病室に戻されました。
手首の動脈を止血しています。
夕食
食事制限は無いようですが、魚アレルギーは申告していました。
調理部署には伝わっていないようである。
買い置きしていた大福で空腹を満たす。
手術直後であるが、タブレットPCで病室内でも業務を続けました。
夜、麻酔が抜けてくると、手首に激痛が走る。睡眠薬で眠りにつきました。
入院三日目の朝食
魚は無い様である。
夜が明け、腕の痛みに慣れてきた。
午前中に主治医の説明後に退院となる。検査結果は良好であった。
しかし、マラソンは禁止であった。
心筋梗塞で壊死した心臓細胞は蘇生しない。
リハビリで10Kmのジョギングは出来るまでになったので、絶望感はなかった。
目標のマラソン完走は諦めざる終えないが、発病前の業務が出来る程度には戻ることが出来た。