平成26年04月19日 月島に行きました。
晴海橋
東京都中央区晴海と江東区豊洲に架かる港湾局専用線(晴海線)の鉄道橋(廃橋)です。
トラック輸送への転換による臨港鉄道の衰退により、晴海線が廃止となり、東京都港湾局専用線が全廃となった。
本橋梁は撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存している。
なお、本橋梁の今後は人道橋や公園としての活用が検討されているが、具体的な動きは進んでいないようです。
オフィスタワーX
かつて、ここは昭和の日本建築家を代表した前川國男が設計した日本住宅公団の晴海団地(晴海高層アパート)などがあった場所を再開発して造られた。
設計 日建設計
略称はトリトンスクエアです。
晴海アイランド トリトンスクエアは、オフィスビルを中核とした複合商業施設ならびに住居群です。
海に囲まれた街である晴海をギリシア神話の海の神であるトリトンと掛け合わせ、さらにトリ=Tri=3をキーナンバーに、職・遊・住の3つの都市機能の調和性と、前記でもある3棟のタワービルのイメージを併せて命名された。
また、この3棟のオフィスタワー(X棟、Y棟、Z棟)の他にW棟があり、この4つからスクエア(四角)と名付けられている。
ザ・パークハウス 晴海タワーズ
設計 リチャード・マイヤー 三菱地所設計
建造中 2016年4月竣工予定
コアウォール免震システムの採用により、地震の震動を大きく軽減し、災害時の安全性・耐震性を高めるだけでなく、ワイドスパンで梁の少ないゆとりの居住空間や、より快適な高層居住空間を実現する。
地域防災倉庫を設け、大人数の炊き出しが可能なキッチンシステム、マンホール対応式トイレといった災害対策用品等を準備するほか、居住者用の防災備蓄倉庫を各フロア(3~48階)に完備し、災害時に対応できるように、非常用飲料水、食料などを配備していく計画です。
デザイン面においては、世界的建築家であるリチャード・マイヤー氏を日本国内の集合住宅分野では初めてコンセプトデザイナーに起用。
地域防災倉庫を設け、大人数の炊き出しが可能なキッチンシステム、マンホール対応式トイレといった災害対策用品等を準備するほか、居住者用の防災備蓄倉庫を各フロア(3~48階)に完備し、災害時に対応できるように、非常用飲料水、食料などを配備していく計画です。
デザイン面においては、世界的建築家であるリチャード・マイヤー氏を日本国内の集合住宅分野では初めてコンセプトデザイナーに起用。
外観ファサード、エントランスホールに加えランドスケープにも同氏のコンセプトデザインを取り入れ、中央区晴海地区、東京ウォーターフロント地区の都市景観に貢献できるデザイン。