平成26年04月19日 永代橋に行きました。
永代橋
隅田川にかかる橋で、夕刻から22時まで青白くライトアップされます。
橋が掛けられたのは、1698年であり、300年以上の歴史がある。
徳川幕府が末永く代々続くようにという慶賀名から名づけられている。
赤穂浪士の吉良上野介屋敷への討ち入りでは、討ち入り後に上野介の首を掲げて永代橋を渡り、泉岳寺へ向ったとされます。
清洲橋と共に土木学会の「第一回土木学会選奨土木遺産」に選定
勝鬨橋・清洲橋と共に永代橋が国の重要文化財（建造物）に指定
「震災復興事業の華」と謳われた清洲橋に対して、「帝都東京の門」と言われたこの橋は、ドイツ ライン川に架かっていたルーデンドルフ鉄道橋をモデルにし、現存最古のタイドアーチ橋かつ日本で最初に径間長100mを超えた橋でもある。
ルーデンドルフ鉄道橋はレーマーゲンの奇跡とされた橋で、第二次世界大戦時に首都ベルリンへの連合軍進行を防衛する為、総統命令によりドイツ軍親衛隊はライン川に掛かる全ての橋を破壊していた。
あらゆる手段を講じて橋の破壊を試みたが、スコルツェニー親衛隊中佐配下の特殊部隊「フロッグマン」をライン川に潜らせ爆破を試み、空軍は連合軍の制空権下にジェット爆撃機Ar234を投入し、更にV2ロケットを11発も打ち込んだが落橋させることが出来なかった。
アイゼンハワーは「橋の重さ分の金と同じ価値がある」と言った。
引き続き、深川成田山へ向かいました。つづく