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Channel: アドレスV100の整備記録
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検査入院 病を乗り越えた時

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平成26年4月23日 入院二日目を迎えました。
今日は、ヤマ場となる心臓のカテーテル検査を受けます。
心筋梗塞を昨年10月10日に発病し、半年と13日目。
手術は2回行い、術後5か月15日目に成りました。

本日の検査が良好であれば、生活上の規制がほぼ撤廃される。
毎月の通院は無くなることはないが、仕事の活動範囲制限がなくなり、地方支店への出張を再開できる。
治療中は、上記の期間は本社直参9部店の工事現場に行けず心配をしていた。
幸いにも人身・物損等の事故は発生しておらず、直参部店の皆様には頭が下がります。

通達の発信や、TV会議システムで一方的に小生が説明しているだけで、担当者のパトロール報告書を提出していただき、小生が巡回できなくても自ら動く姿勢は、事故防止の活動が出来上がっている。
特に、支店長巡回報告書の提出率は、本社直参部店がとても良く、頭が下がる思いです。

午前6時 採血・検尿を行う。
体温・血圧・脈拍数・酸素量を一時間毎に記録をする。
 朝7時20分の朝食を取りました。
小生が理想としている病院めし。
炒め豆腐・いんげん豆ゴマ和え・えのき茸とお麩の味噌汁・ヨーグルト。
会社の近くにある「新宿一丁目食堂」や日比谷の「タニタ食堂」のようである。
もちろん、小生が食べられない魚料理はない。
以後、検査が終了するまで、水分・食事は禁止となる。
 食後、手術服に着替えました。
睡眠はキチンと取れたが、緊張が高まっていく。
体重が30Kg下がった自分の姿を見た。どう見ても病人だ。
無事に退院し、健康管理を強化しなければなるまい。
 午前10時、点滴を開始
血管を広げる薬と、昼食を抜くので栄養素が入っているらしい。

午前12時50分、担当の看護師と共に手術室へ歩いて向かう。
手術室につくと、手術専門の看護師に交代し、手術台へ誘導される。
午後一番目の患者のようである。

左腕の手首から動脈にカテーテルを入れる。
局部麻酔を注射し、腕に穴を開けていく。後は、一時間後の完了まで順調に検査が進む。
 午後1時頃、検査が完了し、病室に戻りました。
帰りは、麻酔を投与しているので車椅子での移動となった。
予定では、午後3時までベットで仰向けの姿勢で絶対安静の指示があった。
経過が良いのか、主治医から説明があるとのことで午後2時20分頃、会議室に歩いて向かう。
麻酔が効き、検査の緊張感と空腹でよくわからない説明であった。
しかし、結論からすると、行動範囲・活動内容の制限が解除となった。
通院は続けなければならないが、工事現場に指導にいける。
心筋梗塞を乗り切ったと思える。

退院は明日の午後のようである。

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