平成27年03月05日 鎌倉文学館を見学し、鎌倉駅に向かいました。
吉屋信子記念館に立ち寄りました。
1920年代から1970年代前半にかけて活躍した小説家で、同性愛問題を日本だ始めて小説化している。
大正時代に満州、ソ連経由でヨーロッパに渡り、1年近くパリに滞在した後、アメリカを経由して帰国した。
太平洋戦争開戦直前には、特派員として蘭印(オランダ領のインドネシア)、仏印(フランス領のベトナム)を訪問している。
鎌倉御成通りに到着。
鎌倉駅西口から、由比ケ浜通りに向かって伸びる商店街です。
飲食店や和洋菓子の店、ブティックや雑貨店など、個性的なお店が軒を連ねています。
通りのある一帯が「御成町」なのですが、町名の由来には諸説あり、「大正天皇が鎌倉の御用邸(現在の御成小学校があった場所)にお成りになった」ことが由来だとも言われています。
歩き始めてまず目につくのが街灯につけられた関東武士の「家紋旗」です。
鎌倉にゆかりのある源頼朝にちなみ、鎌倉幕府にかかわりの深い武将の名前と家紋が書かれています。
鎌倉駅東口の小町通りと比較されます。
御成通りはヨーロッパの商店街をモチーフとしていて、のんびり探索したい方に向いています。
雑貨探しやカフェで一休みできるところが、小町通りの若者向けと違う、文学人の街の風情があります。
引き続き、鎌倉駅西口の北側、源氏山に向かいます。つづく