平成27年02月08日 午後1時 休日出勤で町田駅前の超高層建築物の展望ラウンジにいきました。 雨天で視界が悪くなっている。 晴れていれば、横浜ベイブリッジや新宿副都心が見ていた。 受注した工事は発注者と監理をする建築士に、毎月一度の進捗状況の報告を行います。 主催は施工者である元請会社が行います。小生が会議を進行していきます。 午後2時から開始する報告会に1時間早く会場入りし、席の配置、下請けの専門会社の発表する順序を指示しておきます。 また、事前に監理の建築士には、提出する資料やレジメをご確認いただいており、会議自体には準備不足などの不手際はない。 ただし、本工事は建物に住んでいる居住者が立ち会いながら進行していく作業が有り、在宅の協力が得られない場合、工期が延長していきます。 一軒・一軒を丁寧に説明し、工事日を設定しなければない。 建築工事の工程管理は仕事の段取りにより工期を短縮することが経費節減になり、監督としての腕前が如実に現れる。 本工事では施設利用者への「気配り」ができなければ、仕事の段取りがスタートできない。 調整力が問われる工事である。 部下への指導に「気配り」について常に気をつけるように指導している。 連絡窓口の判り安さ・発信文書の構成・週間工程表で2週間先まで先読みし、発信文章のタイミングをはかる。 総合建設業の施工管理は、オーケストラの指揮者のように、多種多様な専門技術者が余すことなく力を発揮させる指導力にあります。 |
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定例工事報告会
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