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建築学概論

平成26年11月日 DVDレンタルのツタヤに行きました。
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建築学概論
韓国映画で観客動員数は400万人を超え、韓国の恋愛映画として歴代1位の興行記録を持っている。
監督自身も大学で建築学を専攻し、建築士として10年間働いた経験を持ついわれている。

建築学科に通う大学生の主人公は、建築学概論の授業で音楽科の女学生に出会う。
授業の課題を一緒にこなしていくうちに二人の距離は縮まっていくが、恋に奥手な理系の主人公は自分の想いを告白することができないまま、小さな誤解から二人は疎遠になってしまう。
15年後、建築士となっていた主人公と彼女が再会し、家の設計を依頼される。
設計の打ち合わせを重ねるたび、15年前の記憶が蘇り、二人のうちに新たな感情が生まれ始める。

建築学は、建築物の設計や歴史・構造・施工などについて研究する世界各国に共通する学問です。
構造や材料などの工学的な側面と、デザインや建築史について研究する芸術的・文化的な側面を持つ。
構造分野においては、数理的解釈を必要とする理科学的知識を必要とし、芸術分野においては、精神論的解釈が求められる。
またその両者を高次元において両立させるための総合力が不可欠である。
小生はそれを体得することを目指さなければ、建築家として、自活することは難しいと考えている。

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