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Channel: アドレスV100の整備記録
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転勤辞令

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平成26年08月26日 転勤の発表を耳にしました。

業務の引継ぎ準備と残務整理をすることになりました。
4月から5ヶ月間に全社的イベントは完了若しくは、開催の段取りを済ませていた。
継続的なプロジェクトも山場を超え、システムエンジニアからレビューの報告を待つ状態まで進めていた。
業務の引継ぎでは、急いで対応するものは全て解決していた。

来年度に向けて、構想を練っていたシステムの予算化の準備を始めたいと考えていました。
2020年東京オリンビックを前に技術者の人員不足が予測される。
求人では対処できない状況に成っていることは、すでに建設業界で問題視されている。

よって、技術職の一人当たりの仕事量の増大を抑えることは出来ない。
建設業界で先駆けて業務の効率化に対するシステム開発が、業界ナンバーワン企業としての責務である。
社内イントラネットで利用できるデーターをタブレットPCやスマホ等利用で出先から利用し、そのまま情報を入力できること。
どの会社でも、考えていることでしょう。
早く手がけることが、業界の指導的立場に会社を押し上げることが出来る。
二番煎じではダメです。

現在、事業部制度が導入され、社内決済の高速化、大きくなりすぎた支店を小さくし、支店を増やし、お客様の近くで早いサービスが出来ることを実現する。

現場に常駐している工事管理者の視線を管理する社員がオンラインで確認する。
建築の点検や不具合の指摘をスマホで撮影し、クラウドからダウンロードし専用サーバーで一括管理でき、事務所にいる技術者が、専門業者に見積依頼や工事が発注できるシステム。
今期の開発では、協力会社とのオンラインで契約できる収入印紙の節約が出来る程度の開発で始まりでしかない。

今までの2倍の効率を目標としなければ人手不足のオリンピック景気を乗り越えられないと思います。

心筋梗塞の発病による心臓の壊死と、併発した脳梗塞の健康状態では、本社でのシンクタンクは勤めることは出来なくなった。
必死のリハビリで、麻痺していたからだは一週間で100Kmを走ることが出来るまで回復しましたが、シャープな判断力・記憶力は戻ってこなかった。

今、都落ちになってしまいましたが、最前線で結果をだし、小生の考えていることが会社の将来像に有っていることを証明していきたいと思います。
いまここに、一から出直すことから、後輩らに将来の道を示し、希望を与えることに全力を尽くすことを誓う。

人事異動の通達を見たときに台風が日本本土に上陸し、広島市を直撃していた。
交通機関の回復をまって、広島市に向かいました。
イメージ 1 イメージ 2
引き続き、本社勤務最後の業務、広島市の被災地に向かいました。つづく

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