平成26年08月11日 誕生日です。横浜市内を走りました。
山下公園に到着。
「赤い靴の女の子」
横浜といえば「赤い靴」を連想する方も多いと思う。
現に横浜土産にも赤い靴をデザインしたものが多い。 ここで改めて『赤い靴』の歌にある悲しい母子の話について説明しよう。
童謡「赤い靴」はいていた女の子にはモデルが存在した。
明治時代の日本は貧しい国でした。
静岡県に生まれたその子は、故あって北海道に渡るが、この地で母はまだ2歳になったばかりのわが子を、貧しさゆえにアメリカ人宣教師の夫妻に養子に出してしまう。
やがて宣教師夫妻には母国への帰国が命ぜられるが、不治の病におかされており、夫妻はやむなくこの幼子を孤児院にして旅立った。
ひとり癒えることのない病の床にあって相見ることも叶わぬ母を慕いながら短い生涯を終えた。
現在、この幸薄い母子に思いを寄せ、ゆかりのある地に像が建てられている。
引き続き、赤レンガ倉庫に向かいます。つづく