平成26年07月24日 午前5時30分 通勤の前に都心を歩きました。
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅を出発。
JR中央線 千駄ヶ谷駅より首都高速4号線のガード下を進みました。
千駄ヶ谷は低地です。いくつかの川を合流しているのですが、特筆すべきなのがこの南新宿からの水路上の首都高速です。
明治通りまでは道が真っ直ぐに続きます。
明治通りまでは道が真っ直ぐに続きます。
代々木駅に到着
毎日電車に乗って大量の人間が行き来する山手線の代々木駅前に誰にも見向きされずに廃墟同然で佇む怪しげな雑居ビルがある。
代々木駅は新宿駅の隣であるが、タカシマヤタイムズスクエアやサザンテラスからは目と鼻の先にあり、実質的には新宿の繁華街に繋がっている。
そんな場所に「代々木会館」というプチ九龍城砦がある。
建造時期はおそらく昭和20年代後半~30年代前半(1950-60)であると予測されるがはっきりしていない。
1974~75年にテレビドラマ「傷だらけの天使」のロケにこのビルの屋上が使われていた事以外はあまり情報が出てくる事もない。
駅徒歩ゼロ分の地の利があるにも関わらずいつまでも取り壊されずに残っているこのビルの存在は、まさに都会の死角です。
駅徒歩ゼロ分の地の利があるにも関わらずいつまでも取り壊されずに残っているこのビルの存在は、まさに都会の死角です。
引き続き、 タカシマヤタイムズスクエアに向かいました。つづく