平成26年07月21日 鶴岡八幡宮に行きました。
国の史跡・国宝・重要文化財が多数収蔵されていることで有名です。
鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として知名度が高く、三大八幡宮の一社です。
又、幕府の中枢となる施設でもあった。
京都の石清水八幡宮護国寺を鎌倉の鶴岡若宮として勧請したのが始まりで、平家打倒の兵を挙げ鎌倉に入った源氏後裔の源頼朝は、宮を現在の地に建設されている。
本宮は徳川家斉が再建した流権現造で、国の重要文化財に指定されている。
本宮は大石段上にある。大石段は61段あり、登りきると桜門、その奥に拝殿とつながった本宮がある。
源頼朝の求めに応じて舞った静御前が源義経を慕う歌を詠んだとされるが、若宮社殿の回廊で舞ったとされている。
石段下にある舞殿は、「下拝殿」ともいう。前面にある建築物は21世紀に入ってから増築されたもので、当初は朱塗りではなく白木造りであった。
鶴岡八幡宮境内の神奈川県立近代美術館
設計 坂倉準三
竣工 1951年
日本最古の近代美術館です。
また、日本を代表する近代建築として高い評価を受けている。