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Channel: アドレスV100の整備記録
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大通公園 札幌市時計台

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平成26年06月23日 札幌を走った。

イメージ 4


イメージ 1 大通公園に戻りました。
イメージ 2 明治初頭、北海道の中心となる都市を建設するために札幌市を南北で二つに分けた。
北を官庁と南を人民の区域とする都市計画でした。
明治4年の計画で、官地と民地を分ける「火防線」が、現在の大通公園の位置に設定された。
大火の延焼を防ぐための空き地を確保するもので、実際明治時代にこの線がたびたび火災の広がりを食い止めている。
幅は105メートル(58間)で、当時の日本の都市の常識を超えていた。

第二次世界大戦中に大通は食糧不足を補うためイモ畑にされた。
戦後、食糧事情が好転すると、畑地はなくなったが、かわりに雪捨て場になった。

その後、花壇の前には担当の会社名を記したプレートがあり、季節ごとにさまざまな趣向で花壇造りの技を競う。
イメージ 3 札幌市時計台
正式名称は「旧札幌農学校演武場」
国の重要文化財の指定を受けた歴史的建造物です。
設計 北海道開拓使工業局
竣工 1878年
バルーンフレーム構造の木造2階建、屋根は鉄板葺き
1階が展示室、2階が貸ホールとなっているが、かつては札幌市の図書館です。
北海道庁旧本庁舎と並び、札幌市中心部の有名観光スポットであり、札幌市のカントリーサインのデザインとしても使用される札幌市の象徴的建物です。

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