平成26年06月23日 札幌市の中心地である「すすきの」を走った。
路面電車の市電 「すすきの停留場」
「すすきの」は北海道最大の繁華街です。
東京の歌舞伎町、福岡り中洲と合わせて日本3大歓楽街と呼ばれる事もあり、東京より北では最大の歓楽街である。
飲食店から大型商業施設・外資系ホテルまで、あらゆるジャンルが混在する巨大繁華街。
日本国内はもとより国外からの観光客も訪れ、更にも増して国際色豊かになる。
すすきの交差点
明治初頭、北海道開拓使が遊廓地帯に指定した事が歓楽街の始まりです。
この区画は「薄野遊郭」と命名し、周辺に点在していた旅籠を当地へ移転させた。
開拓使による売春街建設の理由として、開拓に従事する労働者を札幌に繋ぎ止める必要があったからであろう。
第二次世界大戦後、すすきのから売春宿は無くなったが、代わりに料亭、カフェー、映画館などが誕生し活気付いた。
戦時中は活気も失われるが、戦後まもなくキャバレーやダンスホールなどが誕生し、駐留アメリカ兵も多く出歩き賑わっていた。
現在はビジネスホテルが次々と建設された。
天然温泉が掘削され、スパ施設・ホテルに利用されている。
飲食店、風俗店、外資系ホテル、映画館やナイトクラブなどの娯楽施設などが混在する、巨大歓楽街・繁華街として全国的に知られている。
飲食店、風俗店、外資系ホテル、映画館やナイトクラブなどの娯楽施設などが混在する、巨大歓楽街・繁華街として全国的に知られている。
引き続き、大通公園に戻ります。つづく