平成30年3月22日 資格の更新講習を受けるため、飯田橋の会場へ向かった。
市ヶ谷駅に到着しました。
お堀は、要塞を守る目的で築造されるため、急傾斜で危険であるが、法政大学が現在の市ヶ谷キャンパスの所在地に移転して以来、立ち入り禁止の土手に入り込む学生が後を絶たなかったため、大学近くの一部地域が「土手公園」として解放された。
「土手公園」は以後、範囲を拡張、整備などを経て、現在の「外濠公園」へと至っている。
日本の公園開発は外国と比べると、今も遅れている。
災害時の避難箇所の確保は、行政の課題であるが、法政大の学生による危険箇所への侵入が、東京の公園面積拡大の大きく寄与したのは事実である。