平成26年05月16日早朝の原宿を歩きました。
表参道
明治神宮創建の際、正面側参道として整備されています。
歴史は浅く、1919年に作られた道路です。
現在ケヤキ並木で知られる表参道です。
昭和2年には同潤会渋谷アパートが、沿道北側の穏田地区に建設された。
昭和20年、アメリカ軍による東京大空襲によって表参道付近も甚大な被害を受け、周囲の建物とともに表参道のケヤキの大部分も焼失している。
また、年末年始にはケヤキ並木を電飾するイベントが平成3年に開始された。
しかし、見物客による交通渋滞や歩道の混雑、ゴミが散乱するなどの諸問題のため平成10年ごろ、中止となった。
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波によって、仙台港の倉庫で保管されていた 「SENDAI光のページェント」(宮城県仙台市)の電飾用LED電球が全損すると、表参道はLED電球を貸し出して同市でのイベント開催を支援しています。
関東大震災後につくられ、第二次世界大戦に消滅・復興、東日本大震災の復興にも活躍した。近代日本を象徴する道路でもある。
旧渋谷川遊歩道路
キャットストリートは暗渠とされた渋谷川の上に作られた歩行者用道路です。
昔は完全な遊歩道であり、自動車の通行は出来なかった。
しかし、防災や建築基準法の観点から、平成6年より車道も通るように区画整理されている。
東急プラザ 表参道原宿
ファッションテーマパークとしてデザインされている。
特に入り口の意匠はすばらしい。