Quantcast
Channel: アドレスV100の整備記録
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1669

電気通信主任技術者の法規

$
0
0
平成30年3月3日 国立国会図書館で勉強しました。
イメージ 1 今日は、初めて新館の閲覧室を使用しました。

 イメージ 2イメージ 3
電気通信主任技術者の法規を借りました。
「法規」の出題傾向は、法律文がそのまま出題され、長い文章の中に1文字の誤字を探す。
誤字といっても、正解と勘違いしてしまう、同義語が忍び込んでいる。
しかも、選択する語群は16者選択で、絶対にヤマカンで正解を出すことは出来ない。
(1級施工管理技士は4者選択・一級建築士は5者選択)

要するに、一義一句間違えず完璧に分厚い電気通信法・関連法律を暗記しないと合格できない鬼問題である。
古くは、アナログ式固定電話・国際電話・インターホンから、最近は携帯電話・XDSL・有線放送・IP電話・光インターネット通信・Wifiやブルートゥース・電子契約・セキュリティ他、物凄い出題範囲である。
法と政令・省令・細則すべてが出題される。

本試験は四科目です。法規はその一つです。
法規だけでも、初回の受験で合格できる筈が無い難易度で、長期戦を覚悟しなければならないことが分かりました。

毎年、連続して同じ問題は出ておらず、過去20回分の試験問題を暗記しないと合格できない。試験日まで時間が無い。
暗記するには、電気通信の業務を10年は経験しないとだめだと思いました。
要するに、出題される法律が、ごく自然に暗記できている職場環境に長年在籍していないと受験資格が無いことと同じである。
当社には、その様な業務の部署はないから、無理やり丸暗記する意外ない。

難易度は、小生が所有している資格であれば1級建築士よりも難しい。

1級建築士の試験勉強は一生を捧げて、努力しする気持ちを続け合格しました。
子供のころからの夢であれば何度も挫折味わい奮起できた。
まだ、20代の若さだから出来た。

受験準備に必要な最低予算は、1回の受験で、1学科づつ合格できたとして、
4回の受験代(1回1万8000円)+参考書2万円=9万2000円以上の投資が必要である。
前金で用意してくれる制度が無いので、資金の後ろだては、今のところゼロ円である。

合格率から察すると100人程度の志願者を募集し受験させないと、1人も合格者がでないだろう。
企業として必要な資格ならば、受験申し込みの前に受験費用・参考書代などの負担すること全店にを表明しないと、いつまでも受験志願者が現れない。
いまのろころ、受験を呼びかける発表はないが、小生だけが受験するのであろうか?

全権を小生の学力に託して、大丈夫なのだろうか?

つらい受験勉強の果てに何が、待っているのであろう。
一級建築士の合格することは子供のころからの夢であったが、電気通信主任技術者には何の希望も無く、上司を信じて受験に踏み切った。

毎日が不安の中、会社に奉仕する殉国の精神で、今日も勉強している。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1669

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>