平成29年7月23日 運転免許を更新いるため、二俣川試験場に行きました。
優良ドライバーのため、自宅近くの所轄警察署でも更新手続きができるが、平日のみの受付で会社を休まなければならない。
真面目な小生は日曜日に更新できる二俣川試験センターでの更新にしました。
小生とおなじく、真面目な人間が多いのか、試験センターはすごく混んでいる。
横浜市は人口が多いので、日本一混雑する試験センターだと思います。
眼鏡等の条件がつくギリギリの視力0.3である。
しかし、必勝法を知っている。前の人が答えた回答を暗記する(セコイかな?)。
検査官の婦警さんは、大量の受講者を裁くため、出題は毎回同じパターンである。
右目は右ばっかすり、左目は左ばっかりで、単純である。
今回の更新も無事に眼鏡等がつかなかった。
傾向と対策として、行列に並ぶ時、空いている列ではなく、一番長い列は流れが早いことに気付く。
並ぶ側から見て、右サイドは視力検査を受ける人数が増えると窓口が開く仕組みである。この列は婦警さんが熟練で厳しい。
左サイドは若い婦警さんが朝一番から休み無く視力検査をしている。
上下関係が分かりやすい。
左側サイドの疲労が表情の表れている若い婦警さんの列に並ぶべし。
ただし、疲れすぎて熟練の婦警さんに代わってしまってら、最後尾になるが隣の列に並びなおしすべし。
地元の所轄警察署ではこの技は使えない。
交通課は空いていて、婦警さんが親切に何度も視力検査してくれます。
すごい行列ができている。
昔の戦争映画で支那大陸やビルマから帰国する船を待つ日本兵の映像に酷似している。
中国や近隣諸国に見せたくない光景ある。
USAならどうなのだろう。
大学時代に留学から帰ってきた同級生から聞いた話では、教習所はなく、免許センターまで無免許で運転していく。免許センターはすいていて待ち時間は無い。
人口が二倍なら精度は1/2になるのは仕方が無い。
無免許運転で運転免許の路上練習とは曖昧さを感じる。
免許制度で国民性がよく分かる。
免許を取得しから何度更新したのだろうか。何も変わっていない制度である。
免許にICが埋め込まれているが良い利用方法はないだろうか、利用したことが無い。
無駄なものに費用を取られているのである。
不満を感じていても声に出す人は居ないのは何故だろうか。
並んでいて、暇なので、小生が警察官僚ならこうするを考えてみた。
動画サイトで10%視聴すれごとにタップするなどし、100%になれば受講完了。
IC免許は廃止し、スマホ画面に免許情報が表示できるサイトの運営会社を警視庁が立ち上げる。
動画をストーミングだけでダウンロードさせないVOB技術は管理業務主任者受験講習会で見たことがある。
免許センターの小型化や、免許取得者の時間的な軽減、世界に誇れるシステムになる。
行列を並びながらくだらない事を考えていた。
この方法は昔、本社勤務していたとき制度化した現場管理者研修で講義を主催していたが、修了すると3年間有効の認定書を発行する制度をつくった。
更新講習をどうするか、増えすぎた修了者の管理を考えていたことを思い出していた。
現状は下請け会社が毎回の受講が義務だと解釈し、講義が開催される度に受講させている。
会社側で修了者を管理するため、修了書の番号に暗号化ルールを組み込んでいたが、今では単なる連番になっている。
したがって、受講者の負荷が増えてしまった。主催側も管理が大変である。
3年間 無事故・無違反であった為、30分で講習は完了。よく眠れた。
5年後の更新時はゴールドガードを手にしたい。
若いころ、自動二輪限定解除に挑戦したことがあった。
腕力がなく、事前審査をパスできず、中型二輪免許になってしまった。
今も、合格する自身はない。
ダメな考え方である。目標を持つことは素晴らしい。
750CCのバイクは、古きよき時代の遺産に成っている。
自動車はUSAではGMからテスラを代表する電気自動車に変わっていき、進化し続けている。
750ccバイクはいつまでも、くそ重い四気筒DOHCのエンジンを腹に抱えた総重量250kgのモンスターマシン。
ちょっと乗っただけで、くたくたになる前傾姿勢。
それでいて、いつまでも厳しい免許制度。
行政に対し、Noと言わない日本人である。
狭い日本には400CCで十分だと言う枠組で、自動二輪免許がほしいと思わない若者を育ているだけである。
バイク業界はなくなるのか。
男の子ならば、バイクの加速とスリリングにコーナーワーク、乗りたいはずである。
東京都心まで朝の通勤電車にのると分かるが、建設現場の作業員が増えたことがわかる。
それを嫌がるサラリーマンやOLも乗っている。
道路交通法の改定で大都市ではバイクの駐車禁止の取り締まりが盛んに行われている。
それまでバイクで通勤していた作業員たちが汚れた作業服で満員電車にのっいる。
通勤電車を利用している方の殆どが不満を感じているのでは。
ちっと前まで、見たことが無かった風景である。
東京オリンピックを向かえ、東京の道路にあった路上駐車の改造ビックスクーターが姿を消し町並みはきれいになってなったが、二輪業界は完全に冷え込んでいる。
この問題を解決することは大きな利益につながるのではないか。
現在の法規制で独占的できるものは無いのか。
最近ではタバコの値上げで、加熱式電子タバコが売上を伸ばしている。
海外企業のフィリップモリスが一人勝ちしてしまった。
日本の法規制なのに日本企業が利益を産み出さないのだろうか。
最近ではタバコの値上げで、加熱式電子タバコが売上を伸ばしている。
海外企業のフィリップモリスが一人勝ちしてしまった。
日本の法規制なのに日本企業が利益を産み出さないのだろうか。