戦艦陸奥の主砲

平成28年12月25日　横須賀のヴェルニー公園を訪れていた。

ここには国宝級のお宝が展示されています。

戦艦陸奥の主砲が展示されています。
40.6センチ砲を搭載していたのは世界で7隻しかなく、そのうち２隻が日本艦艇でした。

戦艦陸奥のデータが記載されている。
横須賀海軍工廠で建造。
長門型戦艦2隻（陸奥、長門）は交互に連合艦隊旗艦の任にあっていた。
『陸奥と長門は日本のほこり』であった。
一番艦の戦艦長門との違いは艦首の菊紋章の高さでその区別が出来ます。

1943年に原因不明の爆発事故を起こし広島県沖で沈没した。

戦艦陸奥の主砲は8門あり、小生は既に2門の展示を見ている。
ひとつは、小学校5年生の時、お台場の船の科学館で見ました。

当時は、会場には宇宙博が開催されておりアポロ計画の実績が展示されていた。
戦勝国アメリカの技術の粋を集めたアポロ11号の実機体を見学にいったところ、隅の方に戦艦陸奥の主砲が展示されていた。
敗戦国の遺品の扱いに日本人として、憤りを感じていた。

陸奥の主砲と記念館戦艦三笠は日本の宝であり、日本.アメリカ.イギリスの海軍が母港とする横須賀港は東洋最大の海軍港である。