平成27年6月5日 午後2時32分 東京ビックサイトに行きました。![イメージ 1]()
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中央区晴海にあった東京国際見本市会場からお台場へ日本最大のコンベンションセンターとして移転しています。
本日は、建築再生展を見学しました。
外壁タイルの剥落防止対策が多いようです。南海トラフの地震発生予測の影響でしょう。
修繕工事において、CADによるプレゼンテーョンで動的なビジュアライゼーションができなら、優位性を持つことになるのでは。
建築技術者がCADで図面が書けるのは、いまや当たり前の時代になっていますが、大手の管理会社は開発や市販ソフトの運用に無頓着であること思います。
CADのブースは閑散としている。
競い合っているのは工事期間中の防犯対策やアフターサービスをアピールしているだけで、施工については、どの会社が施工しても大差ない。
震災復興で仙台に赴任した時、常禅寺通のメディアテークスや東北大学で、被災建物や沿岸地域の復興計画をCADによるプレゼンテーョンを何度か見てきました。
改修工事の業界ではCADを利用した連続する3Dのプレゼンを見たことがない。
マンションの老朽化で建替えが求められる時代が近づいているが、高度な技術を要する設計部門が必要になってくるであろう。