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Channel: アドレスV100の整備記録
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橋本のサクラ

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平成27年04月02日 午前10時30分 小生が20歳代で設計した建物を見に行きました。
業務では工事現場を巡回し施工状況の検査をしています。
普段は、社員教育を兼ねて、部下を連れ下請け会社への指導方法を見せている。
「安全・衛生に問題は無いか」「設計図書どおりに施工されているか」を点検し、その場で指導書を発行し是正の確約を取り付ける。
また、下請け会社の育成は元請け会社の義務でもあり、法律・社内コンプライアンス・公共工事監理指針・各種業界の規格の他に小生の約30年の経験による工事運営のノウハウを伝えています。

本日は社員は休暇を取得していたため、抜き打ちで小生が一人でパトロール巡回をしていた。
一番目の橋本の現場から厚木へ向かっていた。
町田地域は20歳代に5年間勤務していました。
道すがら、若きころ設計を担当した現場を思い出しまし、立ち寄ってみました。
イメージ 1 イメージ 2
築20年の建物は存続していた。建築設計の仕事は、実績として現物が残る。

若きころ、苦労を買って出たことを思い出した。
本現場が竣工した後、阪神淡路大震災が発生し、最前線の兵庫県の尼崎支店向かう事となった。
当時は未曾有の国難に立ち向かう機会を頂き、志願と同時に係長への昇進辞令を頂き、最前線に赴任しました。

過去の実績を見て、仕事に命を懸ける勇気を思い出させてくれました。
イメージ 3 現場近くの公園で桜を見つめました。
桜を見上げると涙が沸いてくる。
当時の復興業務では激務で、過労による精神病や心臓疾患を発病し死亡していまう社員がいた。
被災地業務の現状は厳しかった。

小生は復興業務を済ませ桜の季節に町田に復員することが出来ました。
しかし、被害の無い首都圏では被災地の現状は昔話になっていた。

近年、近畿圏と東北地方が大震災に襲われましたが、首都圏と東海地方だけが免れてきた。
大震災後の復興に備える装備やノウハウを出来るだけ多くの人が理解し、準備しているのだろうか。
復興を経験したことで、人命の尊さ知ることが出来ました。
時間に余裕が出来れば、小生が担当した芦屋・尼崎の被災地の現在を見に行こうと思いました。

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