平成27年03月28日 桜見物に綾瀬市の早川城に向かいました。
午前9時20分 綾西緑地の桜のトンネルを潜りました。
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街道沿いに桜並木が530mにわたって続く。
ソメイヨシノが咲き、桜の下にはツツジも植えられ、街並みを彩っている。
午前10時 早川城に到着しました。
鎌倉時代に源頼朝の御家人として活躍した渋谷氏の居城跡です。
早川城跡は、天守閣を持つ江戸時代の城と異なり、自然の地形を巧みに利用し、堀切と土塁を周囲に巡らした「砦」的な要素の強い城郭であったようです。
堀切とは外敵の進入を防ぐため、城の周囲に巡らされた堀のことです。
施設として、桜の広場、炊事棟、花木園、遊具広場、日本庭園、駐車場がある。
大規模な堀切と土塁が現存しています。
城郭が構築される以前には、縄文時代や古代の集落が営まれていたことも判明されているようです。
神奈川県内でも有数な保存状態の良好な中世城郭でした。