平成27年01月31日 午前8時 V100の修理を行った。
ヤフーオークションで購入したエンジンが届きました。
今までの点検で電気系統が原因と判断しています。
テスターで点検しながら、故障している部品を交換する計画です。
前回の点検では、夕方まで掛けて点検した結果、ステーターコイルの短絡が原因だとわかりました。
抵抗値が100オーム以上で正常ですが、結果は1.2オーム
セルモーターを回し発電力を測定しました。12V以上で正常ですが、1.2Vしか発電しません。
ヤフオクのエンジンを測定。180オームをが出ました。
ステーターコイルを交換すれば復活できそうである。
フライホイールを外します。
専用工具のプーラーを使用し、インパクトドライバーで一気に締め込みフライホイールを引っこ抜きます。
正常のステーターコイルを取り外しました。
続いて、故障しているV100に積まれたステーターコイルと交換します。
同じく、専用プーラーでフライホイールを外し、ステーターコイルを取り出す。
ついでにCDIも交換します。
エンジン始動の瞬間。キックスタート
V100の復活
故障中、発火しないスパークプラグで、セルモーターでエンジンを回していたため、白い生ガスがチャンバーより吹き出ている。
数回、空ぶかしすればクリーンな排気に戻りました。