平成26年10月05日 転勤して、一ヶ月が経過した。
部下が抱えたトラブルの解決を求められることは、どこの職場に転勤しても有りえる事です。
クレームが発生していることを知っていながら、部下を救済しない上司や、他人事をせせら笑う同僚がいる職場を経験したことがある。
管理職がトラブルを放置すると、組織として成り立たず、必ず終焉を迎える。
責任者は会議室で指示を発しただけでは問題を解決することは出来ない。
責任を取ることが仕事ではなく、リーダーとして、矢面に立ち、軌道修正を指揮することを、いいまで何度も経験してきました。
今回の問題は、担当者がクレームを過大に評価し、業務を停滞させた。
お客様へ、たった数分の謝罪と、今後の方針を部下に指示してただけで、業務が再開し、直ぐに契約することが出来ました。
工事説明会を開催することが出来た。
若年層の社員は経験不足から業務を放棄しがちで、説明責任を果たさないようである。ジェネレーションギャップを感じる。
部下のネガティブな発言や行動に気をつけ、問題が大きくなる前に、解決に導くようにしていかなければならない。
一ヶ月前までは本社中枢で全国で発生している重要な問題を分析し、法律や指針・業界の動向を確認し、再発防止の対策を立案通達していた。
最前線では高度な知識より、常識的な基礎教育が必要であった。