平成26年06月29日 午後、DVDレンタルのTSUTAYAに行きました。
「リーガルハイ」を見ました。
フジテレビで放送されたフィクションのドラマです。
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介と真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子の2人が繰り広げるコメディの弁護士ドラマでした。
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介と真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子の2人が繰り広げるコメディの弁護士ドラマでした。
弁護士は神ではないのだから、真実が何か知ることなど出来るはずもなく、依頼を完遂し勝つ事に専念すべきという信念を持ち、重視するのは多額の報酬や、敵対する検察・弁護士を徹底的に叩きのめす。
まさにプロ精神。
ビジネス書を読むのと同じく、会社員として参考になる。
社会の真理や人のあるべき姿について熱く説くことがしばしば取り上げている。
依頼人を客観的に見ており自身に依頼してきた人間たちが人間的・倫理的・社会的に欠落した人間であることも理解したうえ、仕事を進めている。
フィクションドラマとして、自らの腕前に絶対的な自信を持ち、裁判で勝つためにはトラップを仕掛けたり犯罪まがいのことを命令することが毎回である。
クルーザーやヘリコプターなど使いもしない乗り物や、一向に上達しないバイオリン、ルールも知らないチェスなど、甚だしい無駄遣いを多くしている。
現実として、バブル期に存在していた敏腕の経営者を思い出す。高額のプロの野球団やラジオ局・ニューヨークの最高峰ビルのロックフェラーセンターを買収した成功事例もあった。
高度成長期の京浜工業地帯で育ち、バブル期に社会人になった小生はリーガルハイの主人公はフィクションではなく、身近に散在している同級生を見ているような感覚で視聴できました。