平成30年1月14日 休日の東京を散歩しました。
丸の内仲通り
場所もよければ、土地利用も良い。
この通りが土木学会の最優秀賞を受けるのはわが国の街路及び沿道環境の中にあって当然であり、特に高容積で業務街を形成する地区にとって、お手本とすべきだろう。
行政と地権者が一体となって地域の将来像を取り決める「まちづくりガイドライン」に基づき、官民一体となって交通機能優先の道路から賑わい軸へと生まれ変わらせた、この通りの意義は高い。
自動車が業務交通の主流となり、歩行者が道路端のガードレールの外へと追いやられてから久しい。
すでに自動車社会は一定の成熟をみせ、東京都心はドライバーは節度を持っているドライバーが多いようだ。