平成30年01月03日 神宮外苑を散策した。 聖徳記念絵画館 竣工 1926年 設計 小林正紹(工学院大学) 明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、大喪の礼が行われた旧青山練兵場の葬場殿跡地に建設された。 そもそも明治神宮外苑の造営の主たる目的でもある建物である。 現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な建物を見ることができる。 同建物の夜間のライトアップが実施されるようになり、絵画館が神秘的な雰囲気を伴って東京の夜の景色を飾るようになった。 「直線的意匠と先駆的技術を採用した、わが国初期の美術館建築」と評価され、明治神宮宝物館と共に国の重要文化財に指定されました。 |
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絵画館
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